特性は数字だけではわからない 続き
この頃には学校も行きたがらないことが増え、
家で大声で叫ぶことも多くなり
私の精神ズタボロ。
一から説明するだけでも気落ちする状態。
でも予約したからには行くしかない…
雑談をしながら、今までのことや今のことを聞いてくれた先生。
こういう特性はあるかもね、といいつつも
これからそれが特性なのか性格的なものなのか見ていきましょう、とのことでした。
決めつけるわけでなく、でも可能性は示唆し
私はほっとしました。
そしてその時に先生に言われたこと。
特性は発達検査の数値だけでは分からない、と。
事実、我が子の場合 数値はほぼ平均でした。
ただ回答の内容や解き方が気になる部分があるからそれを今後見ていきましょう、ということに。
あーわたし、数字や結果で見ていたなー。
と気づかされた瞬間。
仕事では客観的に見られるのに、我が子となるとつい数字や目の前の結果で判断しちゃう。
わが子が特性なのか性格なのかはまだ分からないけれど、目に見えるものだけでなく
見えない部分も見ていこうと思った出来事。